ハワイアン・ジュエリーの歴史

何世代にも渡り受け継がれる家宝

1862年、将来ハワイ女王となる若きリディア·リル·ロロク·ワラニア·カマカエハは婚約ポートレート写真撮影のために座っていました。よく見ると彼女の手首に金のブレスレットが巻かれているのが見えます。これは、後にリリウオカラニとして知られるようになる王女がご自身でデザインをされたもので、 「ホオマナオ·マウ」いつも覚えておくために、という意味のハワイ語が刻印されています。これがハワイアン·スタイル、ハワイ文化の定番となるハワイアン·ブレスレットの最初の公式な登場です。

リリウオカラニはその後55年間人生の幕を閉じるまで、そのお気に入りのブレスレットなしで写真に写ることはありませんでした。そのブレスレットには様々な意味が込められていましたが、それは彼女の王家の地位の象徴でした。君主制のフルール·ド·リス(ユリ)の紋章シェブロンとアフウラ(聖なる羽のケープ)がヴィクトリア女王との団結のメッセージ刻印の脇に刻まれています。このブレスレットが作られた時、ヴィクトリア女王の愛する夫アルバート王子は亡くなったばかりでした。

画像提供: ハワイ州立公文書館、写真コレクション、PP-98-10。 

 

ハワイ女王となるリリウオカラニの公式婚約ポートレート – 1862年ホノルルにて。HIEヒエ はハワイアン·ブレスレットの伝統の始まりとなったオリジナルのスタイルに敬意を表しています。

HIEヒエのブレスレットは全て1. 7ミリという重厚な厚みの14Kまたは18Kで、何世代にも渡って引き継がれる長持ちする作りとなっています。厚みがあり平らで重厚なゴールドのバングルと刻印は、時とともに味わいが増していきます。

「私の前に人生を歩んだ素晴らしい女性たちのストーリーを

身に着けていることを誇りに思います」

何年か経った後、リリウオカラニはヴィクトリア女王のゴールデン·ジュビリー(*50周年記念)のためにイギリスへ旅行することになりました。ハワイに戻った彼女は、新しい金のブレスレットをいくつか注文し、愛する人たちに贈ります。それらのブレスレットには、贈られた人の名前、または特別な意味深いハワイ語の慣用句が刻まれていました。これは家族、尊敬、友情、忠誠心、そして愛の象徴でした。このようにしてハワイアン·エアルーム(家宝)·ジュエリーの伝統が始まり、それは今日まで続いています。

HIEヒエ·エアルームズ·オブ·ハワイはこの伝統に新たな命を吹き込みます。私たちのファイン·ジュエリーはリリウオカラニのオリジナル品に携わる思い、質、スタイルを再現させながらも、時代に合った洗練されたデザインとなっています。2023年にハワイ出身のメレアナ·エステスとノエル·ショーによって設立された当社の目標は、過去を尊重しながらハワイのブレスレット伝統を未来に継承する---つまり家宝を創るということです。

HIEヒエ·エアルームズは単独ブレスレットとして、またすでにお持ちのヴィンテージな家宝や、クラシックなデザイナーの作品などとの重ね着けを楽しんで頂くこともできます。